三菱教室の30m測定 走り方の変化

三菱総合グランド教室は11月度の30m測定の結果でタイムを伸ばした子の走り方の変化。

三菱総合グランド教室では9月から計2回30m測定を行っています。

後、11月後半という事で寒くコンディション的には良くない状態でしたが小学2年生の子が順調に記録を伸ばしています。

9月 7″35→ 11月 6″76    

2ヶ月で0.59秒短縮。

まだまだ伸び代のある走りでこのタイム更新なので成長が楽しみです。

歩数25.5歩→25歩

動画は測定中のスローです。

前半は同じくらいの足の回転スピードでしたが徐々に今回測定の方が上がってました。

コーチの走りです。↑ 参考になれば

①接地タイミングが前と比べると遅れなくなった。
接地のタイミングで逆足がきている事。
②腕振り 肘が伸びていない。 常に肘90°の腕振りを意識出来ている。
③前にきている足首が90°になっている。
つま先接地になりやすい状態。
修正点
頭が上を向きやすくなっているので真っ直ぐゴールだけを見る。
身体が前傾し過ぎているので立てた状態で走る事に慣れる。
つま先接地を少しずつ出来るようにする。
この3つが出来ればもっと伸びると思いますが短期間で凄く良くなりました。
縄跳び、ドリルでつま先接地だったり姿勢の意識を出来るようにしていこうと思います。
速く走りたい気持ちが強くそれが前傾姿勢という形に表れていますが上半身を立てておく事で地面からの反発が得られます。
そういった意識を持たせてあげられるように声掛けしていきます。

 

下の表を見ると全国の体力測定の50m測定の8歳の平均伸びは1年で0.5秒です。

30m測定で2ヶ月で0.59秒伸びているのと陸上の走り方のトレーニングをしているので残りの20mでも走り方を習う前より更に速くなっているのでたぃま

 

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP